その後広島では、広島テントさんの工場へ。
いつもBUChyのバッグを縫って下さってる方は
インフルエンザでお休みだったので、
ここのボスをご紹介
おばあちゃんと孫くらいですね
いい空気が流れてますよね
撮りながら
「おいくつでしたっけ?」
と言ったら、手で8って指して、
「ここ来て44年目よ。社長、中学生じゃったけーね。
辞めよう思おても、辞めさしてもらえんの(ニコニコ)
簡単なの縫わしてもらえんのよ(ニコニコ)
これ、ニホン針じゃけーね」
へえ~ と聞きながら、
布団針のような、硬い日本針なんだと思ってました
これ書くのに検索したら、二本針だったみたい(笑)
そんなミシンがあることも知らない私
いつも差し入れのお菓子を持って行っては
余計なお金使わんの!!
と怒られ、
これ飲んでまた頑張りんさい
と、こっそり栄養ドリンクくれます
それをグビっと飲み干して、
ここで保管してもらってる素材の中から
次に使う分だけ切って、
丸めて持って帰ります
もう何回ここへ来ましたかね
毎回同じルーティーン(笑)
今回広島で縫っていただくのは、2wayトートが主ですね
そして素材は宅配便で東京へ届き、
今せっせと切っています!
次回どんなバッグが並ぶかは、半分今決まります
切り終わってセットして、兵庫県豊岡市へ送り、
バッグになって戻っくるという
一つのバッグになるまでに、
何回も何回も宅配の人に運んでもらうので、
データをe-mailで送るのと違って、
バッグ作りはアナログだなーといつも思います
素材を開発するところから考えたら、無数の人手が積み重なって、
一つのバッグになる
正確には、一つのボールになる
はずがもれなくバッグにもなる(笑)
そして最終的に、運命の誰か一人のバッグになれるように
しっかり考えて、いいの作りまーす!!!
今回新たにミカサさんから分けてもらった素材は
ハンドボール青!
このムギュっとした手触り、もーね、たまりません
ではでは
切ってセットした頃にまた
とにかく今週は切り続けまする
ではまた近々!
コメント